施設入居者の貯金引き出す 介護福祉士窃盗で逮捕【奈良県】

2019年1月、奈良県宇陀市の介護老人保健福祉施設「さんとぴあ榛原」で、入居者のキャッシュカードを勝手に使い、現金を引き出して盗んだとして、奈良県警桜井署は同施設の介護福祉士、籠本祐介容疑者(33)を逮捕したと発表した。

事件があった介護施設
・名称:介護老人保健福祉施設「さんとぴあ榛原」
・住所:奈良県宇陀市榛原萩原801番地の1
・入所定員:100名
・経営主体:宇陀市

事件の概要

籠本容疑者は2019年1月4日午前9時50分、同施設に入居中の80代女性のキャッシュカードを入手し、宇陀市内の郵便局ATMから現金20万円を引き出し、盗んだ疑いが持たれている。同署によると、市の地域包括支援センター職員が同18日に記帳をした際不明な出金があったため、入所中の女性に確認したところ「身に覚えがない」と話したという。職員が同署に相談したことで事件が発覚、女性が入居するフロアの担当者が籠本容疑者であったことから容疑が浮上した。なお、警察の調べに対し籠本容疑者は「入居者から依頼されて引き出しに行っただけで盗んではいない」と容疑を否認している。

市長のコメント

事件の報告を受けて、介護老人保健福祉施設「さんとぴあ榛原」を運営する宇陀市の市長が、2019年3月6日に以下のコメントを発表している。「本日、窃盗容疑により本市介護老人保健施設「さんとぴあ榛原」勤務の職員1名が逮捕されたことは誠に遺憾であり、市民の皆様に対し深くお詫び申し上げます。現在、警察の捜査により全容の解明が行われており、今後本市としても厳正に対処してまいります」

※同施設に電話取材を申し込みましたが、「責任者不在のため」と断られました。

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