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日付:2014/12/16  カテゴリ[特集]  閲覧数[10662]

介護家族が語る「この福祉用具があってよかった!」
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在宅生活の問題点を福祉用具で解決
~ 母はこれまで家の中で転倒したことはありません。~

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「母が要支援2になった当時、母の部屋がある2階への階段には手すりがなかったので、住宅改修ではまず階段に手すりをつけ、その後入浴する際に滑ったりしないよう浴室と浴槽にも手すりをつけました。また、トイレの段差を解消する台も設置しました。
寝返りを打つときに使うベッドの手すりや、玄関用に移動できる据え置き型の手すりも介護保険でレンタルしました。」

「何度目かの手術後、まっすぐなところは歩けるけれど、階段の昇降には危険が伴うとのことで、母の生活の場は2階から1階へ移りました。一時は、家の中でも車輪の付いた歩行車を使って移動し、外では手を引いて誘導したり、痛みがあるときはレンタルした車いすを使っていました。その当時は要介護3でしたが、今はリハビリの効果もあり、要介護2になりました。」

「家の中で生活することを考え、“どこにどのような手すりが必要か”については、入院していた病院の理学療法士さんやケアマネジャーさん、そして福祉用具業者の担当さんに相談して決めました。そうした事前の準備があったおかげで、母はこれまで家の中で転倒したことはありません。

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住宅改修と福祉用具のおかげで実現できた生活
~ 冬の介護生活を乗り切る住まいと生活の工夫 ~

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「住宅改修でもお世話になった福祉用具業者の担当さんは、入院や介護が必要になったときには 「あそこに行けば何でもそろう」と地元で長く親しまれているお店で、なにかあるとすぐにかけつけてくれるので、とても助かっています。」

「福祉用具に詳しい相談員さんがいて、いつも親身なって相談に乗ってくれると、家族は安心して利用できますね。今、母は 住宅改修や様々な福祉用具のおかげで、家の中を一人で歩き回ることができ、安全に暮らすことができています。同時にそれは、家族の介護負担の軽減にも役立っていると思います。

図7
住まいの工夫
  • 廊下やトイレの幅を広めにする
  • 力がなくても開けやすいドア
  • 段差を極力なくす
  • 時々使用していたポータブルトイレは、使わないときはしまっておけるよう、トイレの高さに合わせた押入れや、移動時に使用するキャスター付きの台を業者へ依頼

母自身も「お客さんが来るときにポータブルトイレが出ていると
恥ずかしい」と、使わないときは隠しておきたいようです。
福祉用具を使わないときは、家族の邪魔にならないよう、
コンパクトに収納できるものが便利ですね。

生活の工夫
  • 北陸(富山)の冬は寒いので筋力が落ちて歩行に不安のある母がつまずいたりしないようコタツやホットカーペットは 使わない
  • 転倒の危険があるため、灯油ストーブの利用をやめ、
    エアコンをメインで利用
  • 家の中は、母が歩きやすいよう、余計なものを置きっぱなしにせず、
    常に整理整とんを心がける

転倒ゼロ!を実現した福祉用具

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