ケアマネドットコム > 記事トップ > ケアマネ就職ガイド VOL.5 チャレンジ転職で理想の職場を見つけよう!転職成功の実例

日付:2010/06/04  カテゴリ[ケアマネ就職ガイド]  閲覧数[13719]

就職戦線異状あり!? ケアマネ就職ガイド

年々厳しくなっているケアマネジャーの就職市場。
そんな状況を打破し、ケアマネとして働くためにはどうしたらいいのか!?
株式会社エス・エム・エスで年間3,000人の転職をフォローしてきた敏腕コンサルタント達が、
皆さんへアドバイスします!!

VOL.5
チャレンジ転職で理想の職場を見つけよう!転職成功の実例

1年間で転職をするケアマネジャーの数は、およそ2万人といわれています。
多くのケアマネジャーたちが明るい将来を描き転職していきますが、少ない求人の中で満足できる転職ができる人は、一体どのくらいいるのでしょうか。
今回は、転職に成功した(満足した)5人の方たちに、ご自身の転職の動機や活動内容などについてお伺いしました。

ケースその1

Aさん(男性、30代前半)

ケアマネ未経験者 金融業界営業マン⇒有料老人ホームのケアマネ兼管理者候補
Aさん(男性、30代前半)
家族構成:妻、子ども1人
保持資格:ケアマネジャー、介護福祉士、社会福祉主事任用

■転職の動機

介護業界に入る前は金融業界で営業をしていました。職場の複雑な人間関係に悩み、畑違いの介護業界に来たのが5年前。まずは特別養護老人ホームで介護スタッフとして経験を積み、その後ケアマネ資格を取得しました。そのまま介護スタッフとして働いていても良かったのですが、どれだけがんばっても給与に限界があることや、同じことの繰り返しの毎日を変えてみたくなり、転職を決意しました。

■転職活動について

ケア人材バンクに登録後、担当のコンサルタントの方から住宅型有料老人ホームの新規立ち上げの管理者兼ケアマネジャーの案件を紹介していただきました。まったくの未経験分野ではありましたが、チャレンジするだけしてみようと思い、面接のお願いをしました。

【担当コンサルタントが語る転職成功の秘訣】
Aさんの場合、金融業界での営業職の経験があったことが最大の強みでした。
今回の募集内容である管理者候補という仕事は、利用者の誘致や各関係者との折衝などが中心で、企業側としては営業経験と金融業界の知識という両方を併せ持ったAさんの略歴はかなり魅力的だったんです。
ご紹介したB社は大阪にあるベンチャー企業で、今後の成長は見込めるものの即安定とはいきません。ご家庭があるAさんも多少の不安はあったようですが、「男に生まれたからにはいろんなことにチャレンジしてみたい」というお考えから、B社への転職が決まりました。

■転職前と転職後の主な変更点

管理者クラスですので、給与が年間30~50万円アップしました。さらに今後管理者としての経験を積むことでキャリアプランの幅も広がると思います。

ケースその2

Cさん(男性、30代後半)

ケアマネ未経験 特別養護老人ホーム介護スタッフ⇒居宅介護支援事業所ケアマネ
Cさん(男性、30代後半)
家族構成:妻、子ども1人(2世帯住宅)
保持資格:ケアマネジャー、介護福祉士

■転職の動機

特別養護老人ホームの介護スタッフとして経験を積んできたところで、そろそろステップアップしたいと思いケアマネの資格を取得しました。取得後、できれば同じ職場でケアマネとして働きたいと考えていたのですがポストに空きがなく、どうしても居宅ケアマネの経験を積みたかったので転職を決意しました。

■転職活動について

自分のキャリアプランとして、居宅ケアマネの経験を積み、将来的には地域包括支援センターで主任ケアマネとして働くことが目標なんです。今回の転職はその目標に近づくのが優先だったので、給与や待遇よりもまずは居宅ケアマネとして働けるかどうかが大事でした。自分で探している時も居宅ケアマネの未経験者募集というのはとても少なくてどうなるか不安でしたが、ケア人材バンクの担当コンサルタントの方からタイミング良く案件が出たと連絡をいただき、すぐに面接を受けました。

【担当コンサルタントが語る転職成功の秘訣】
何よりCさんご自身のやる気、モチベーションの高さが成功の秘訣ではないでしょうか。ご紹介先を探している段階から、待遇よりもスキルアップが優先、と伺っておりましたので、私たちも採用側にまずそのことをお伝えさせていただきました。これが功を奏したのか、ちょうど採用したいという企業様からのご連絡をいただいたんです。
転職先のD事業所は、訪問介護を併設している居宅です。企業理念を大事にし、人材を一から育てる今どき貴重な事業所です。所属しているケアマネさんが50~70代と高齢のため、若い力が欲しいと思っていた事業所の考えと合致したんですね。Cさんも充実した研修制度や企業理念に共感され、面接後すぐに内定となりました。

■転職前と転職後の主な変更点

給与額に変わりはないものの、夜勤がなくなり身体的負担が軽くなること、何より希望されていた居宅介護支援事業所での経験を積めるということで大変お喜びいただけました。

ケースその3

Eさん(女性、50代後半)

ケアマネ経験2年 居宅介護支援事業所ケアマネ⇒居宅介護支援事業所ケアマネ
Eさん(女性、50代後半)
家族構成:夫
保持資格:ケアマネジャー、介護福祉士

■転職の動機

訪問介護ヘルパーで5年、居宅介護支援事業所で約2年の経験があります。居宅では一人ケアマネで、サービス提供責任者とケアマネを兼任していたためかなりハードワーク。体力的にもきつくなってきた頃でした。そろそろ次の職場へ……と考えていた時にちょうど後任が決まりそうだったので、転職を決意しました。

■転職活動について

一番変えたかったのは、残業と仕事の量の多さによる身体的負担です。仕事量を減らす代わりにお給料が下がっても良いと思っていました。仕事自体は大好きで、できれば60歳以降も続けていきたいのでそういうことにも寛容な職場がいいなと思っていました。
今回の活動は仕事を続けながらでしたので時間のやりくりが大変でしたが、希望通りのところをご紹介していただいた時は「チャンス!」と思ってすぐに時間を作り面接に伺いました。

【担当コンサルタントが語る転職成功の秘訣】
年齢が50代後半にも関わらず行動力があり明るくハキハキしている方でしたので、お手伝いさせていただくことに何の懸念もありませんでした。さらに、Eさんは居宅介護支援事業所の立ち上げをご経験されており、営業力があるという点も大きな強みでした。
大変お忙しいと聞いていましたので面接の時間が取れるか心配でしたが、Eさんの持ち前の行動力もありご登録をいただいてから一週間もしないうちに転職先が決まっていましたね。
面接では何もかもを教えてもらおうという姿勢ではなく、自ら何かを掴んでいこうとする発言が見受けられ、採用側する側もかなり好印象だったようです。

■転職前と転職後の主な変更点

残業時間がなくなり、勤務時間が少なくなりました。その分収入は減りますが、体力的に長く続けていける職場ということでご満足いただけたと思います。

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