ケアマネドットコム > 記事トップ > 3通目 「面接(3)」

日付:2009/08/28  カテゴリ[ボトルメール]  閲覧数[1690]

ボトルメール―行き先不透明の介護業界を宛先不明のメールで綴るケアマネ小説―

「ほう。それで。」

「実務研修を受けるうちにだんだんとケアマネのお仕事に興味を持つようになり、所長にその事を伝えましたが結果、断られました。
ケアマネじたいは充足しているし、あらためて融通の利かないわたしを育てることが疎ましかったのかもしれません。
自社サービスへの誘導うんぬんという話はよく聞いていましたから、独立、中立でないケアマネジメントをわたしがうまくこなせると思っていなかったのかもしれません。
それでもいいと所長には申し上げました。どちらかというと環境の変化を私自身好まないのと、前職がとても働きやすい職場だと感じていたので」

「そしたらどした」

「所長から滝尾さんをご紹介されました。
滝尾さんのことは研修の講師としてよくいらっしゃっているので存じていました。
紹介されるままにお会いして、話してゆくうちに松田さんの事を紹介されました」

「おっさん、俺のことなんかゆうてた?」

「百戦錬磨のケアマネ職人だとおっしゃってました」

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