質問
お世話になります。
先日・腰痛・疾患から買い物・移動が辛いということで
歩行器を利用希望依頼受けました。
・利用者様
身体機能 杖歩行は自立。長距離歩行は難しく腰痛がある。
階段昇段はふらつきあり手すりつたい歩行。平地は安定している。
素朴な疑問なのですが、
・買い物の負担を軽減ができる
・長距離歩行の負担軽減
で歩行器使用は適切な使用でしょうか?
また電動アシスト機能付を希望されているのですが、
それも踏まえて適切かどうかの有無をご質問させてください。
よろしくお願いします。
※旧ケアマネドットコムから運営事務局が移行したQ&Aです。
【投稿日】
21/06/01 07:45
【投稿者】
黒豆1111 ()
種別:-
経験年数:0年
サービス:-
保有資格:介護支援専門員(ケアマネジャー資格)
介護支援専門員(ケアマネジャー)
福祉系資格
社会福祉士 、介護福祉士
歩行器はご存じのように「移動支援用具」です。
ですから「何を目的とするのか」を考えることから始まります。
例えば「買い物」について、買い物は移動しなくても買物は可能です。
しかしその中でどうしても移動を必要とするという理由が確認されているかが増す確認事項です。
続いて買物のために移動をするとなった時、お店までの移動距離、お店内の移動距離と移動能力の関係から「歩行支援用具」が必要になるかを検討します。
その結果で歩行器が必要で、どのような歩行器が必要になるのかの判断ができます。
さらにそれをもって担当者会議の中で、歩行器の必要性を協議して問題なければレンタル可能となります。
電動アシスト付きについては、この競技過程の中で必要性が判断されます。
介護保険の考え方からすれば、あったらベターならば不必要。なければ困るになると必要という考えが不可欠になります。
21/06/01 08:21
兼任CM(在宅)
歩行の負担軽減に一役買うのはほぼ間違いないと思われます。
要支援者という事ですから、まだまだ自立した生活を目指さなくてはならないと思いますので、歩行器を使用すれば支援者の力を借りず買い物が出来るなら有効な支援になると思いますが、そこで疑問に思っているのはなぜでしょう?
電動アシスト式まで必要かどうかは、実際に本人に使ってみて判断するしかないと思いますが、貸与だとかなり高額になります。9割若しくは8割は保険者が負担する事を考えると、月に数回しか使わないのであればちょっと贅沢かなと思います。
自分で購入するというなら構いませんが、使う頻度も考慮してノーマルタイプか電動アシスト式かを検討したら良いと思います。
21/06/01 08:54
りんち(在宅)
ケアプランについて直接触れませんが投稿します。
腰痛や脳血管疾患後遺症・下肢筋力低下などで歩行困難の方が便利だと絶賛しているのはシルバーカーです。
比較的長距離の歩行が出来るし疲れたら椅子にもなるし荷物も入れられます。
残念ながら男性陣は格好が悪いとの理由で杖派が多く転倒危惧がありますが「見栄っ張り」が筋力強化に繋がり腰痛が軽減し歩行距離も伸びている方を多く見ます。
21/06/01 09:37
ツノチャン
>腰痛・疾患から買い物・移動が辛いということで
歩行器を利用希望依頼受けました。
杖は歩行器は歩行を補助する用具でありますが
利用する以前にその腰痛の原因、医師の意見の確認もしませんか?
単に「腰痛」といいますが
神経を狭窄し下肢の痺れを増悪させるケース。
単なる筋力不足のケース。とあります。
もし、用具を利用することで歩行に負担がかかり症状の悪化・・
ともあり得ます。
CMなので医療行為はできませんが医療からの意見を確認し
支援に繋げることが医療連携の一つです。
さて、
>素朴な疑問なのですが・・・
医療面はぬきとして
用具を使用することで自立した生活につながることは
しっかりとした理由となり利用においては問題ないかと。
ただ、どのような用具を利用するかは本人と福祉用具相談員と
相談したほうが良いですね。
21/06/01 11:47
買い物などの外出手段として、長距離歩行に支障があり、その歩行を補助するものとして歩行器を利用することは適切たと思います。
ただ電動アシスト機能については、利便性を高めるものだとは思いますが、その機能に頼りすぎることで、機能低下を招いてしまわないか懸念する部分があります。杖歩行ができる方でもありますので、その状態がしっかり維持できるという視点も必要と思います。
21/06/01 14:14
ブルーアイス
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