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縄文時代以来の課題と呼びかけ

  20/10/30 08:53 閲覧数[ 815 ] 
《 審議会に出席する田中理事長(手前)撮影:10月9日 》

介護報酬を議論する国の審議会の会長を務める埼玉県立大学の田中滋理事長が28日、今後の地域包括ケアシステムを構想するオンラインセミナーで講演した。【Joint編集部】

家庭内では基本的に自立していて要支援、要介護の認定には至らないものの、生活支援のニーズを抱えているフレイルの高齢者をいかに支えていくのか − 。これが非常に大きな課題になると呼びかけた。

強調したのは本人の社会性を低下させない取り組みの重要さだ。

身の回りのちょっとした手助けに加えて、フレイルの進行を遅らせる外出、買い物、コミュニケーション、役割の保持、生きがいの実感などを支援する仕組みを作っていくことが、地域包括ケアシステムの深化の「大きな方向性」と説明。「医療や介護の専門職だけの仕事ではない。地域の様々な人、団体、企業などに加わってもらう必要もある。活用できる資源を把握し、小学校区、中学校区ごとに地域マネジメントを行っていく新たな手法が求められる」と語った。

田中理事長は日本の急速な高齢化を、「今まで見たことのない未曾有の状態。介

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