便ストーマの破棄をヘルパーさんも業務としてできますか?

質問

質問者

60代男性 便ストーマ、尿カテーテル、全盲、要介護3 運動機能問題なし、自宅中は自由に動けます。外は手引き歩行できます。

現在のサービス
月1回 訪問看護(30分) 24時間緊急管理加算 特別管理加算

ニーズ
ご家族が月1回長時間(7時~20時)不在する月1,2回だけ、訪問看護師にストーマからの便廃棄を依頼されています。

訪問看護事業者側の困惑
毎月の定期訪問であればサービスに組み入れやすいのですが、その月によってサービス日が変更になったり、その月に入らないと予定が見えなかったりするため事業者側も少々無理してサービスを受けています。

今までの経緯
1年ほどサービス継続しましたが、ストーマトラブルは1度もない。訪問時間に便が袋にいっぱいになることもない、訪問看護師対応2時間後には家族が帰宅する。

提案
家族不在時に一人にさせてしまうのが不安なのは理解しますが、不在時にストーマトラブルがあったら緊急対応としたい。そのために、月1回家族もいる時間に定期訪問をサービスに組み込んでいただきたい。

ちなみに私は訪問看護事業者です


お尋ねしたいこと

1、便廃棄はヘルパーさんも業務としてできますか?

2、他に何か良いサービス方法はないでようか?

※旧ケアマネドットコムから運営事務局が移行したQ&Aです。

【投稿日】

18/09/17 13:06

【投稿者】

トマト娘。
種別:
経験年数:2年
サービス:
保有資格:
介護支援専門員(ケアマネジャー資格)
介護支援専門員(ケアマネジャー)
福祉系資格
福祉用具専門相談員
医療系資格
正看護師

 

以下シルバー産業新聞から引用

厚生労働省は7月5日、日本オストミー協会から照会のあったストーマ装具の交換について、回答した。

同協会から6月5日に、肌に接着したストーマ装具の交換については、局長通知において、原則として医行為ではないと考えられる行為として明示されていないため、介護現場では医行為に該当するものと考えられているが、肌への接着面に皮膚保護機能を有するストーマ装具については「ストーマ及びその周辺の状態が安定している場合等、専門的な管理が必要とされない時には、その剥離による傷害等のおそれは極めて低いことから、当該ストーマ装具の交換は原則として医行為には該当しないと考えるが如何」との照会があったもので、それに対して医政局医事課長、同協会の意見のとおりとの回答があったもの。ただし、実施にあたっては、医師または看護職員と密接な連携を図るべきものとした。
18/09/17 15:02
ぽいんとあっぷ
(在宅)

 

自分で便廃棄できないですか?

私の利用者さん、80代男性は、トイレで自分でストーマのそこのマジックテープを剥がして、水を2回に分けて入れて中をどろどろにしてから、そのままトイレに流していますよ。

剥がすときはそんなんでもないけど、廃棄してまたマジックテープを付けるときには、袋が邪魔になって付けにくいようですが、別にヘルパーの助けはなく自分で行っています。

袋を剥がすわけでもないし、医療行為とまでの難しい事もないので、ヘルパーでもできると思います。利用者さんも手伝ってくれるならありがたいが、病院を退院する時も、自分で出来なきゃダメだと医師から言われて、自分でトレーニングしたようです。

自分で管理できるように支援していけばよろしいのではと思いました。
18/09/17 15:29
りんち
(在宅)

 

>ありがとうございます

>仰せのとうりですね。

>自分でできますね。

>本人が全盲の為、家族が手を出しすぎなのか?心配性なのか?もしくは、ケアマネさんが心配症なのか?

>地域のヘルパー、訪問看護事業所限られた支援体制の中、セルフケアーの出来る人まで心配だからと言って支援する風潮があります。

>見直しが必要ですね。

>トマト娘。

自分でやろうと思えば出来る能力はあるという事ですね。

全盲でも、何とかなくボヤ~と輪郭が見えるとかならトレーニング次第じゃないかなと思います。家の中を自由に動けるという事はある程度自分の事は自分で出来る人じゃないかな?と思ってコメントしました。

面板を外すタイプでないのなら、ヘルパーでも出来ますけど、緊急加算を頂いているのであれば、ヘルパーよりはやはり訪看さんがやった方が良いと思います。それが月1回程度の頻度であれば尚更だと思います。

訪問看護以外でも訪問介護のヘルパーの支援を受けているのでしょうか?
月1回家族もいる時間に定期訪問をサービスに組み込んでいただきたいと言っているのは、万が一ヘルパーが稼働に入っている時に便廃棄もお願いできるならやってもらい。その為に家族の実演を見て頂く為に提案されているのでしょうか?

担当ケアマネが考える、本人が出来なくなってくると、家族や訪看以外でも支援に加わることができるなら、それに超したことはないとも思えます。

それはその時になってから考えた方が良いかもしれませんね。

ストーマトラブルがあれば、緊急加算も取っているのだから訪問看護を呼べば一発で済む話しですし、漏れがあったら、面板から交換しないとならないので、今は別にヘルパーまでは必要ないように思いますけど。
18/09/17 17:04
りんち
(在宅)

 

私の母親はストーマを着けています。
自己管理でき、皮膚トラブルも一切なしです。
私が旅行などで留守にした時の
トラブルにそなえて『月1回第三木曜』の様に
曜日を決めて60分でお願いし
入浴時に皮膚チェックをして貰っています。
勿論、緊急対応加算と特別管理加算2も
着けています。

定期訪問をしている状態で
トラブル時の緊急訪問という
使い方が正しい方向だと思います。
18/09/17 22:21

 


>やまおやじさん

>そのとうり。
>チームとして共有はできてないですね。

>現状
>家族に会ったのは一年前の契約の時だけ。
>ケアマネは提供表を作成して事業所にFAXだけ。
>訪問看護はケアマネに報告書を渡しているだけ。

>なぜここに頼ったか振り返ると
>以前、ケアマネと訪問看護事業所との関係が他の利用者との間でこじれたから。
>ケアマネさんは家族視点のケアマネですので、私の言うことがきけないなら事業所を替えますと言われたから。そんな思いをしてからこじれました。

>今、振り返ると、看護師のアセスメントをして、ケアマネに提案してみます。
>そして、どんな目標で関わっているのか?確認します。


>そんな思いをしてからこじれました。

私怨や意地が動機になっているんですね。
だから相手の周波数に同期させ考えを受信することができない。
困りましたね。

自立支援のようでもあり、利用者そっちのけのようでもあり。
おっしゃることは一見正論のようにも思われます。

でも、双方の考えを聞かないとなんとも言えない。
ここで得られる全ての助言は、相手の意見を聞かずに、
あなたの主張のみに基づいて行われている。
そのことに十分に留意して下さい。
18/09/17 23:25
やまおやじ
(在宅)

 

現在、ストマを自己管理できる90代男性を支援しています。
介護サービスは訪問看護週1回です。
バイタルチェック、筋力低下予防の運動、生活状況の確認等。
排便調整について、口頭確認はするけれど、必ずしも
ストマの状態をチェックする訳ではありません。
今のところ、調子が悪ければ伝える、心配なら相談するが
できているので、平常時と異変発症の状態などを把握し
適時相談・助言ができ、必要なら医療機関につなぐことで
安心して在宅生活を送ることができており、
関係者はそれで納得し共有できています。

とは、言うものの、ようやく週1回定期になりましたが、
今でも、ちょいちょいキャンセルされます。
「風邪気味だから」等の理由です。一般的には、変ですよね。
私だって、「体調不良の時こそ訪問看護に看てもらいましょう」
と思うし、一応伝えます。
本人と家族は、風邪などは家族間で対処すると言うので、
そこを無理に介入しなくても、状況は報告していただくこととして
見守っています。
通院できるという本人と家族の強みですから。

利用開始当初は、何かの時には家族が病院に連れて行くから緊急時加算も算定しなくていいと、算定しませんでしたが、
夜間に尻もちをついた翌日、体が思うように動けず、
訪問看護にストマ交換の依頼が。
午前中に訪問、対応いただいたことで、本人、家族とも
困ったときに来てくれて心強かったと。
それからは、平常時の関わりの大切さと緊急対応の重要性の理解を得ることができました。

そんな長い目で支援してもいいのではないでしょうか?
18/09/20 17:45
もも3
(在宅)

 

ケアマネならではのお悩み相談してみませんか?※相談には会員登録が必要です。

今すぐケアマネドットコムに会員登録して質問する