質問
モニタリングの記録には、
「居宅訪問」ではなく、
「自宅訪問」と、記録して下さいと言われました。
なぜなら、自宅とは、主な生活の中心の場
居宅とは、自宅を含む本人がいる場所
との説明でした。
その説明はわかりましたが、
ではなぜ、赤本には(P634)
「利用者の居宅を訪問し・・・。」とかいてあるのでしょうか?
解せません。だれか説明をお願いします。
出来ればその根拠を教えてくれると、納得します。
居宅も自宅も同じ意味で捉えてもいい気がするのですが。
※旧ケアマネドットコムから運営事務局が移行したQ&Aです。
【投稿日】
17/06/10 14:15
【投稿者】
ヨッシー1110(在宅)
種別:在宅
経験年数:7年
サービス:居宅介護支援事業所
保有資格:介護支援専門員(ケアマネジャー資格)介護支援専門員(ケアマネジャー)医療系資格歯科衛生士
>モニタリングの記録には、
「居宅訪問」ではなく、
「自宅訪問」と、記録して下さいと言われました
だいたいこんな決まりはありませんし、
>自宅とは、主な生活の中心の場
居宅とは、自宅を含む本人がいる場所
この定義はどこに書いてあるのです?その人に聞きました?
誰が言ったか知りませんが、その人の個人的な考えで言ってるだけではないですか?
逆にその人に、そういう決まりや定義はどこに書いてあるのか聞きたいです。
介護保険法では「居宅とは」と定義されていないと思います。
強いて言えば、居宅は「軽費老人ホームや有料老人ホーム、その他~(略)~を含む」、とは書かれてます。この程度です。
その人なりの根拠を是非教えて欲しいと思います。
17/06/10 15:30
シーガル(施設)
・社会通念上の居室である事
・雑居部屋や相部屋、多床室などでなく、個室であっても狭すぎない
・出来れば連続30日程度、年間に3ヶ月程度の生活実績又は見込みがある事
・私物や備品がある事
これらの定義に当てはまり、自宅以外でも軽費老人ホームや有料老人ホームも含みます。
これらに入居されている場合もありますので、自宅訪問ではなく居宅訪問と書いた方が適切なような気がします。
介護保険では自宅という捉え方ではなく、居宅という捉え方をしています。
17/06/10 16:07
りんち(在宅)
そんな決まりがあるなんて初めて聞きました。ローカルルールでしょうか。普通に考えると、自宅でも居宅でもどちらでもいいように思いますが…。
私の場合は、自宅で生活している利用者さんの場合は自宅訪問、サ高住や住宅型有料老人ホームに入居されている利用者さんの場合は○○○○(その施設の名前)の居室訪問、と書くようにしています。施設で生活している利用者さんのモニタリング訪問の場合は、施設名のあとに必ず居室という言葉を入れるようと、以前実地指導で言われたようです。(うちの管理者がそう教えてくれました)
17/06/10 20:25
たこきち(在宅)
普段使うことばで「居宅を訪問させてください。」とは使わないことと、
「居宅」だと具体性に書け、その場所を指定した言葉ではないからです。
例えば、ケアハウスに入居されているAさんの支援経過で、
モニタリング時には「ケアハウス○○の居室を訪問して・・・」と書き、
Aさんが自分の家に帰られた時は「×月×日まで△△市の自宅へ帰られ・・・」
と書きます。
例はケアハウスに住んでいる人でしたが、自分の家にだけ住んでいる人にも
「居宅」という言葉を使うべきではないと思います。
記録をする上で、5W1Hの「どこで」が曖昧になるからです。
>「利用者の居宅を訪問し・・・。」とかいてあるのでしょうか?
モニタリングの場所を自宅と特定していないからでしょう。
だからこそ具体的に自宅なら自宅、施設なら施設を書くべきだと思います。
私はその指導してくれた人の肩を持ちます。少数派かもしれませんが・・・。
17/06/12 14:54
vaiomaster(在宅)
保険者からの指導だったのかどうかわかりませんが
実地指導の際に「てにをは」を突っ込んできたり
変換間違いをいちいちついてきたりする方がおられ
大変わけのわからない指導をいただいたことがあります。
めでたく異動されたのですが、こと細かくマニュアルを
残されていかれたようで、次の指導でも本質的な部分と
かけ離れたところをちくちくと突いて帰られたことがあります。
まぁ深く考えず前回言われたので、指摘されたようにしています
と答えたらいいんじゃないでしょうか。
そうするときちんと次の指導で、そんなことはないので戻せとか
また違うことで同じような指導をしていただけると思います。
自分としてはどうでもいい指摘・指導は自分のところが根本的な
部分で指摘されることがなかった証拠として喜んでどうでも
良い指導を受けるようにしています。
17/06/12 19:03
nsk(在宅)
介護保険法では、「居宅」という言葉は
『居住系サービス等いろいろな場所を含めた言葉として使用されています。
そのため、訪問記録をする際には、その場所を第三者(同僚や管理者、指定権者等)に分かるよう具体的に書いて欲しい。
そういった意味で、「自宅」とか「〇〇施設の居室」などと書くことをお勧めします。』
という言い方なら、
「そうですね。分かりました。」と素直にその指導を受け入れられますね。
まあ、その人の居場所は支援経過やアセスメント表等で確認できるわけですから、書き方なんていいじゃん、って思わなくもないですが。
中には記録の効率化を図るために、ゴム印とか単語登録で打ち込んじゃうところもあるかと思いますし。
何にせよ、こういった指導は言い方にもよりますね。頭ごなしに言われてしまうと反発したくなっちゃいます(笑)。
17/06/13 09:21
シーガル(施設)
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