身体1生活1について

質問

質問者

予防から受け継いだ 独居女性のケースです。

もともとは生活援助のみでしたが、腰痛に加え認知症状も出てきており
11月に引き継いだ時は 区変をかけ要介護2となりました。

アセスメントにおいて、入浴介助と なるべく一人でいる時間を減らす事を目的に、週2回の訪問介護を3回に増やしました。

ここではサービス担当者会議を開いており
週1回-生活3(60分)
週2回-身1生1(60分) で全員合致しています。

ところが…(仮にT事業所とします)その事業所のトップの方が
ヘルパーへの伝達を怠り、ヘルパーは入浴介助を 生活3として指示されていた事が発覚!
サ責が間に入っており、サ責さんに伝えてもトップの人が絶対的権限を持っているようで、何とも嫌な感じ

その後、1カ月くらいは何もなく平穏だったものの
今月になり、家族より「ヘルパーさんには入浴の援助が 厚労省の決まり50分になった、と言われた」と連絡があり、話がこじれてしまいました。

もう一度、会議を開き「50分しか提供できないというのなら、サービス区分の見直しをしなければならないので、どうしますか?」と聞いた際
60分で支援するとの返答で落ち着きました。


ところがです。 実績が届くと ほとんど50分にされています。
援助内容が50分で終わった、のではなく 明らかにヘルパーが50分での提供を支持されているのがわかります。

私の認識では
生活1については、20分以上45分未満の提供時間
20分しか提供できない、という姿勢でなく あくまでもアセスメントや双方の話し合いによるもの、と考えていました。

ヘルパーへの時給支払の面では 事業所側の苦労もある事と察するのですが、公に60分で受けておきながら 50分で支援をするという姿勢に
腹が立ちます。

誠意が見えないし、連絡連携も取れない事業所で、おやめになったサ責さんからは 事務所は辞める職員でメチャメチャ。書類も全く出来てない、との密告もありました。

私としては、利用者さん側の権利を考え
事業所の変更をお願いしたのですが、ヘルパーさん本人を気に入っているので(特に入浴介助は、初対面の人に頼むより 今までの人に来てもらいたい心理)利用者さん側が 頑として受け入れません。

長文になり、お伝えした事がわかりにくくなってしまい 読んでくださった方には申し訳ありません。

ヘルパー事業所への対応を どのように取っていったら良いでしょうか?
事業所のトップの方(ケアマネの管理者兼務)と、直接話したいと思い、何度も連絡を入れましたが、代わりのサ責さんを立てさせ 自分は電話に出ようとしません。 2人目のサ責さんは 60歳代の男性である事も私にはビックリです。 本当に変わった事業所です・・・あきれます

※旧ケアマネドットコムから運営事務局が移行したQ&Aです。

【投稿日】

13/02/08 09:49

【投稿者】

PANDA人(在宅)

種別:在宅

経験年数:16年
サービス:居宅介護支援事業所

保有資格:介護支援専門員(ケアマネジャー資格) 介護支援専門員(ケアマネジャー) 福祉系資格

 



入浴介助を生活3として指示されていた...
の意味が良く分からないのですが、
プラン上、身体1生活1のものを生活3としてその料金を請求していたという意味でしょうか?
それは、事業所が損をする請求をしただけで、自己責任だと思います。
PANDA人さんには何の責任もありません。
事業所内で解決してもらう問題だと思います。

それから、おっしゃる通り、身体1生活1では、50分しかサービス提供できないわけではありません。
PANDA人さんの立てたプランの内容を無視して
やるべきことをやらずに50分で帰ってしまったのなら
当然、けしからん!事です。

が、やるべきことをきちんとやって、
50分で帰ったのなら、それで良いかと思います。
60分で予定をたてたから、やることがなくても60分間そこにいなくてはならないということではないですから。

事業所が、計画通りの内容を50分で終わらせるように指示をしたとしても特に問題はないように感じました。


それから、
「2人目のサ責さんは 60歳代の男性である事も私にはビックリです。」
は、何にびっくりされたのでしょうか?
60歳代だから?
男性だから?
私は、その偏見にビックリです。

13/02/08 10:29
退会済み

 





対話にもっていくのも難しいですね。

切るに切れない・・

予防からのつながり・・・

しかたありませんね。

モニタリングに注視しながら

おかしい時は・・FAXで連絡・・

直にヘルパーに意向伝えたり・・・

ケアマネが希望している内容や実施時間等・・

気になることを文章化して

おきます。

ケアマネができることをしておきましょう。

60歳代のサー責さんは、経験者であればいいですね。

他職種からなら・・

管理者の犬ですもんね。

13/02/08 10:41
野菜ジュース(在宅)

 



確認なさっていますか?

私も引き継いで入浴介助にヘルパーが入っているにもかかわらず、

実績ではいつも生活援助のみで帰ってくる状態にある訪問介護事業所があり、

(先の法改正より1年ほど前ですが)

利用者はヘルパー介助で入浴出来ておらず、

でももとのプランでは週3回の入浴介助になっていて

そんなに入浴が必要かとおもいきやヘルパーが入れてくれないので

週末に別居の家族が入浴させに来ているというプランを引き継ぎ、

事業者側の言い分と家族側の言い分を整理するのに苦労したことがあります。

発覚したのは家族からでしたが、引き継ぎのケアマネ、その訪問介護事業所が帰ったあとからの密告だったですが、本人が『事業所変更はしたくない』家族も『改善はして欲しいがなんとか大事にしないで』と・・・

ちなみに入浴できないのはヘルパー側からは『本人、不調を訴え拒否のため清掃のみ行なう』

利用者側からは『浴室の外から見ているだけで手伝ってくれないので湯船に入れないから』『掃除が終わるとずっと座って一言も話さない』とのことでした。

そこで、介助内容を確認するために新たにケアプラン作成するために前ケアマネに訪問介護計画書を確認させていただこうとしましたが、

前ケアマネは訪問介護計画書を一切確認していませんでした。

また利用者・家族宅にも控えがありませんでした。

仕方なく、介護事業所に取り寄せました。

するとそこでは『入浴介助』ではなく『入浴見守り』となっていました。

ずっと前に一回作ったきりのものだったらしく(要支援のことから包括に依頼され入浴介助は必要ない時期からヘルパー利用)

ヘルパーは引き継ぎの度に『入浴はするけど介助はしなくていい』という指示のまま動いていたようです。

ただ、本人側にも問題はあり、『入浴後は水滴を残らず拭くのが浴室掃除』と思い込み、掃除してもらってないという思い込みがあったようです。

他、もともと独居で汚れるところもないので、週3回も清掃していれば時間もあまり、ヘルパーさんは時間がくるまで本人と話すか黙って座っているか・・・

本人はお話好きで時間いっぱいまで話相手をしてくれるヘルパーが好きで黙っているヘルパーは『話も聞いてくれない』ということでますます入浴拒否でした。

まずは訪問介護計画書で時間配分がどうなっているかを確認すれば、事業所のトップと話す必要はありません。

訪問介護は時間制ではありません。

必要な介護を計画書に基づいて提供しているかです。

なので、訪問介護計画書を確認し、明らかに50分で終わるようなプランに勝手にしていないか、入浴の介助内容はどうなっているか確認することから初めてはいかがでしょう。

訪問介護計画書では60分になっているのに、明らかに毎回50分で終わっているのであれば、それはケアプランも含めてケア内容の見直しでしょう。

逆に50分・・・ということに怪しさを感じます。

生活援助は45分で行なって生活援助2にすることも可能ですからね。

長くなるので端折りますが、私は前述の事業所にはむしろ生活援助の時間が短くなるはずなのに、そのまま当時の生活援助3で算定していたので改善させました。

あとは家族を説得して(家族もその事業所は包括に紹介されたから良いと思っていただけで不信感もあったので)すぐに事業所変更は無理でしたが2社対応しました。

(週3日のしかも全く入浴できていないプランを入浴を週2回現在の事業所、清掃等簡単な家事を新しい事業所へ)

そして時間はかかりましたが、デイサービスでの入浴を導入し、やっとその事業所と縁が切れました。

その訪問介護事業所へはモニタリングの報告も完全に毎月書面でお願いし、それ以外にケアプランにないような臨時の対応や本人の希望があったら連絡ノートなどに書いてもらうようにしました。

訪問介護計画書でいうと記録5分ですむところです。

こちらも毎月訪問して記録内容と本人の話が違う場合には事業所に電話などで確認しました。

ケアマネ側、家族側の思い込みで訪問介護事業所やヘルパーはきちんと業務を行なっていることもあるので冷静に情報を収集しましょう。

年代、性別に関係なく、サービス提供責任者です。

情報収集後、再度確認のサービス担当者会議を開催すれば良いのではないでしょうか。

自分の経験はかなり端折りましたが結局長文すみません。

13/02/08 15:33
退会済み

 

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